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よくある質問
40歳になろうという年齢ですが、鍼灸による不妊治療はもう遅くありませんか?
高齢不妊でも施術できます。 45歳前後までは鍼灸による不妊治療が効果的だと考えています。
2016年2月時点での実績では、不妊症鍼灸により妊娠に成功した方の平均年齢は36.6歳、最高年齢は41歳です。
「中国はり」の不妊症鍼灸とは、どのようなものですか?
手首の脈を取る事に因って、全身の経穴(つぼ)同士のアンバランスを探ります。手足の経穴や腰、背中、肩首等の経穴に鍼を刺して、バランスを取る施術をします。
その結果、患者さん自身の気の巡りが旺盛になり御希望が叶うようになります。妊娠希望の施術の場合は、大事な系統が主に3系統あります。
その3系統のバランスを特に重視して施術するようにしています。お腹の経穴にも鍼を刺します。施術前、施術途中、施術後、と何回も脈を取ります。
脈を取る事に依って、身体全体の気の流れの状態が分かります。気の流れの状態を細かく把握して施術を行なっています。気の流れの判断が出来るのが当院の大きな特徴です。
副作用はありますか?クセになりませんか?
副作用の心配はありません。はりきゅうは体に優しく、また、健康の基本である気・血の流れを良くすします。 確かに効果や気持ちよさ実感していただいくと、来院頻度が多くなるお客様もおられますが、体に害はなく、逆に良い方に体調を整えていくので、ご予算に合わせて頻繁に施術を受けられても大丈夫です。
妊娠希望の施術について教えてください
元々、自然に妊娠するチャンスは月に1日しかありません。当院の施術を継続されますと、基礎体温表のギザギザが少なくなって、高温期と低温期が二層になっていきます。その他に月経の周期が正確になる、生理時の不快感が楽になる、その他諸々、うれしい方向に変化がでます。 当院の鍼灸の施術は、身体の大事な系統の気の流れを旺盛にして、その結果赤ちゃんが授かるお手伝いを致します。
- 手足の経穴に鍼を刺します。これは全身の経穴同士のバランスを平均化する為です。同時にお腹にも鍼を刺します。10分程度、鍼を刺したまま休んで頂きます。その後、鍼を抜きます。
- 背中に鍼を刺します。そのまま5分~10分程度休んで頂きます。その後、鍼を抜きます。
- 腰~仙骨部を温めます。お腹も温めます。
- 足の小指の先に灸をします。 必要に応じて三陰交にも灸をします。これで終了です。(灸はケースバイケースで判断します)
- 上記の施術+脊椎・骨盤の整体をします。詳しくは 施術代のご案内を御覧ください。鍼は経穴に浅く刺します。(5mm位)施術時間は30分~50分です。
健康な男性と健康な女性の組み合わせで、排卵時に性交しても妊娠する確率は僅か20~30%です。 女性側に何か悪い要因があれば、その確率はもっと下がってしまいます。鍼灸の施術をして、確率を上げるお手伝いをさせて頂きます。
妊娠希望の施術の頻度はどれ位ですか?
1週間に1度のペースで御来訪されるのが理想的です。
最大限に空けても、10日位です(余りお薦めしません)。2週間に1度のペースですと、良い結果が出ません。理想的なのはコンスタントに1週間に1度の施術をて、尚且つ排卵の数日前に1度、排卵直後に1度、着床の頃に1度の施術が一番良い方法です。
IVF・ICSIの場合も、やはりコンスタントに1週間に1度の頻度で施術をして身体をコントロールして、移植の数日前に1度、移植後当日に1度(この日が一番大事です)、着床の頃に1度の施術が、一番理想的です。
治療後は入浴しても大丈夫ですか?
治療後、30分ほどの経過で入浴できます。
現在、病院での不妊治療を受けていますが、その治療も継続しながら鍼灸による不妊治療も受けることができますか?
はい、大丈夫です。 むしろ、病院での治療の併用が最も効果的だあると考えています。 当院の不妊症鍼灸で妊娠に至った方の内、もちろん自然妊娠も方もおられますが、病院での治療と併用で成功された方が多くいらっしゃいます。 先進医療の西洋医学と鍼灸による東洋医学の相乗的な効果が、確立及び期間的にも最も期待できると考えています。 特に当院は、全国的にも有名な不妊専門医院の最寄り鍼灸院となっていますので、併せてご検討頂くのもよろしいのではないでしょうか?
鍼、灸は痛いですか?熱いですか?
はりは髪の毛くらい細いので、初めての方でも大丈夫です。
おきゅうは、昔は熱いイメージがありますが、現在のおきゅうは気持ちがいいくらいの温かさです。
鍼は経験が無いのでちょっと怖いのですが?
御安心ください。中国はりでは直径0.12mm(市販で一番細い鍼)の使い捨ての鍼を使用しています。髪の毛より細い鍼ですので、鍼を刺す時の感触は殆ど感じないと思います。御来訪者70%ほどの方が鍼灸は初めてですが、皆様が普通に継続していらっしゃいます。