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当院の不妊症鍼灸
コンセプト
漢方鍼灸と中国の伝統治療を活用して体質を改善、
患者様ひとりひとりの状態に合わせた治療
を行います。
あなたのお悩みや症状をお聞かせ下さい。
“冷え“不眠“生理不順“ストレス“肥満“卵子の質“着床しにくい”流産しやすい”…
丁寧かつ慎重なヒアリングを行うことで不妊の原因を突き止め、その症状に合ったプログラムをプランニングし、鍼灸を中心とする精密な施術と中国伝承東洋医学15年の実績をもつ手技で元来身体が持つ治癒力を引出し、着床しやすい良質な卵子と子宮内環境へと導いていきます。
当院の目的と方向性
鍼灸を含めた東洋医学技術が地域住民に頼られる医学技術を追求する。
鍼灸を含めた東洋医学の普及を勤める。
自然環境を大切にする東洋医学的な考え方を実践する。
治療の方向性(先進医療・高度生殖医療との併用について)
鍼灸により東洋医学で言いますところの“血虚”“気虚”“腎虚”を改善して気の流れを旺盛にし、体を温めることによって血行をよくし、気の流れを整えることで妊娠する確率を高めていきます。
鍼灸治療を継続すると基礎体温表の高温期と低温期の差が小さくなり、 不調だった体の症状が徐々に改善されていきます。
冷え性・不眠症・血色などの改善や、月経の周期が正確になり生理が楽になる等、着々と体質改善されていくことを感じることができるでしょう。
1回につき20%程度の成功率だと言われる体外受精を含む高度生殖医療。
成功率が低いと思われがちですが、これが先端医学の限界です。
対し、およそ2000年の歴史を持つと言われる東洋医学である鍼灸治療。本来人間が備えている治癒力を高め妊娠力を引き出します。
西洋医学である高度生殖医療、東洋医学である不妊症鍼灸。
お互いの長所を高め合い、また短所を補い合うことでその成功率を限りなく高めることができます。
もちろん、当院の鍼灸治療で先進医療に頼らず自然妊娠に至る方もおられますが、
実は、体外受精などの
先進医療との相性も抜群
なのです。
AIH・IVF・ICSIを希望されている方も身体の気の流れを旺盛にして、
効果的な不妊治療にトライしましょう。
不妊症鍼灸の6つの特長
生理不順、整理痛など妊娠を阻害するさまざまな症状を取り除きます。
ほとんどの人が冷えたい質を持っていますので、温めることで血液循環や内臓の働きを高めます。
鍼灸治療はとても優しく、痛くない鍼、また気持ちいいお灸なので、初めての人でもらくらく受けられます。
治療室に癒しの音楽が流れています。また、鍼は優しく心地よい刺激なので、治療中はリラックスして受けていただけると思います。 また、リラックスする時間をつくることで、自律神経も安定してくれます。
赤ちゃんを授かるためにはやはり、良質な子宮環境やホルモンバランスが大切です。 また、10ヶ月間胎児を育てていけるだけの胎内環境を整えることが必要になってまいります。
45歳前後までは鍼灸による不妊治療ができます。
治療の内容
- 手足の経穴に鍼を刺します。これは全身の経穴同士のバランスを平均化する為です。同時にお腹にも鍼を刺します。10分位、鍼を刺したまま休んで頂きます。同時に遠赤外線温熱器でお腹を温めます。
- 背中に鍼を刺します。鍼を刺したまま10分位、休んで頂きます。同時に遠赤外線温熱器で腰を温めます。
- 脊柱(腰椎~胸椎)に直接アプローチして頚椎を調整し、 脳の管理能力を正常化して、身体全体の機能を良くします。カイロプラクティックの技術です。骨盤の位置も正しい位置になります。その結果、妊娠に関連する神経の働きが良くなり妊娠が期待できるようになります。
- 足の指先に灸をします。これで終了です。
鍼は経穴に浅く刺します(5mm位い)。施術時間は45分~50分です。